タキシング中のムスタング
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タキシング中のP-51Dムスタング。「マスタング」の方が正しい発音に近いらしいのだが、個人的に「ムスタング」の方が馴染んでいるのでこちらを用いる。
P-51Dは液冷エンジン機であり、また冷却器が胴体中央下部に配置されている点で帝国陸軍の三式戦闘機「飛燕」と共通するものがあり、実際、大戦中、三式戦と誤認されることもあったらしい。もっとも、P-51の冷却器は、境界層流の影響を回避するため機体からやや離したところに開口部を設けており、このあたりの設計は三式戦よりはるかに優れている。
1995.5.3 竜ケ崎飛行場 PENTAX LX+TAMRON SSP90/2.5(52B)+TOKINAR DOUBLER(2×)
タグ: 飛行機
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