東京競馬場正門前の馬霊塔
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撮影場所:東京競馬場正門前(東京都府中市宮町3丁目3番21号)
撮影日時:2024年(令和6年)11月3日(日・祝)午後5時09分頃
撮影地の天気:🌞
📷:Sony Cyber-shot DSC-HX90V
その他:この建物は、現役のまま病気または怪我で死亡した競走馬の供養のために建てられたもので、建物の周りには1935年(昭和10年)のダービー馬ガヴアナーと、1951年(昭和26年)の皐月賞馬およびダービー馬トキノミノルをはじめ色々な名馬の遺骨が埋葬されている他、建物内には美浦・栗東両トレセンで調教中に、または東京・中山・京都・阪神・福島・新潟・中京・小倉・函館・札幌の各競馬場でレース中に故障発生、予後不良と診断されて殺処分(安楽死)の処置が取られた競走馬(主に未勝利馬、準OP以下の条件馬)の遺骨が保管されている。通常は閉鎖されているドアの前には競馬ファンがニンジンやリンゴ等をお供えしているが、おそらく府中で購入したものとみられる。北西側に有る京王線府中駅または西側に有るJR東日本府中本町駅を最寄り駅とする。
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