サルスベリ連理の枝DSCN5748
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電線の下側は2本のサルスベリの枝によって既に飲み込まれてしまいました。やがて電線は全てをサルスベリに覆われて見えなくなってしまうでしょう。
サルスベリとシマサルスベリは自分に接触しているものを覆ってしまおうとするようです。たまたま相手が自分自身であったり、近縁の場合はつながり目がわからないほどに一つになり、さらにあたかも1本の枝であるかのように年輪も一つになることでしょう。このように2本の木が年輪を共通にしてしまう枝のことを「連理の枝」という。
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