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連理の枝サルスベリDSCN5666

Photos: 連理の枝サルスベリDSCN5666

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連理の枝とは、樹木の枝が一旦は別れ、また結合したもので、1本の木の枝のこともあるが、
2本の木の枝の結合の場合もあり、さらに異品種の枝の結合の場合もある。
一つの枝が他の枝と連なって理(木目)までが一体になった木のことを連理の枝というそうです。
連理の枝については漢詩「長恨歌」に
「天に在りては願はくは比翼の鳥と作(な)り、地に在りては願はくは連理の枝と為(な)らんと」とある。
比翼の鳥とは羽と目が一つしかない伝説の鳥で、雌雄2羽一緒で初めて空を飛ぶことができる。
連理の枝とは前述の通りで、枝どうしが結合して、木目まで一体となった枝のこと。
我が家の連理の枝はサルスベリで、枝どうしを接触させておいたところ、枝どうしが溶接して肉盛り迄したように一体となっています。
また、このサルスベリにシマサルスベリの枝を接触させていたところこれも一体となってしまいました。こちらは別途アップ予定。
連理の木の古木は各地にあって縁起の良い木とされています。
夫婦もかくありたいところですが、・・・
タグ 連理の枝 を参照

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Comments (2)

  • スーG

    どうしてこのようになるのでしょう?

    06-03-2021 08:54 スーG (21)

  • 雑草

    スーGさん 枝どうしを接触させておくと、翌年枝がひとまわり大きくなった時に溶接したように付き始めます。3年目くらいになると完全に一体になります。
    サルスベリがありましたら、2本の徒長枝を縄のようにねじって固定して置いてみてください。
    連理の枝とは互いの枝の年輪が完全に一体になった状態のことらしいです。
    年輪はその木の成長の歴史ですから、完全に同じ成長を始めたことですね。
    スーGさんご夫婦のように。

    01-05-2023 21:33 雑草 (35)

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