法華山一乗寺 三重塔
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国宝三重塔(特色)
1,承安元年(1171)平安末期の建立。年代のはっきりした我が国八番目の古い塔。
2,屋根には稚子棟(瓦ぶき屋根の隅棟の先が二段になっているときの、下方の短い棟のこと)がなく、ゆるやかな大きい張りと、塔身の細いのが対照的である。
尚、三重の屋根にむくみが見られる。
3,心柱が二層で止まっている。
4,相輪(仏塔の最上部に取り付けられる金具の総称)が大きく。特に水煙(塔の九輪の上にある火炎状の装飾金具)が美しい。
5,軒の出が深いのでずっしりとして安定感がある。
入山券の説明より
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